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Shiunからの手紙

Live different.

いまを懸命に歩む

Day 114:雅安(yaan)- 始阳(shiyang)= 27.9km

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昨晩は寝る前にスマホの電源をオフにする習慣を取り入れ、23時前にはベットインできたおかげで、今朝は久々に6時台に起きれた。早起きと安眠のために、これから寝る前にスマホ・オフを習慣づけていきたい。

 
「一日のはじまりをどう始めるかで、その後の一日の質が決まる」と言われるが、確かにその通りで、朝に自分の時間をつくって本を読んだり、瞑想したり、一日のプランを立ててから一日を過ごすのと、寝坊して慌てて一日のスタートを切るのとでは、"今日"という特別で二度とやってこない一日と真剣に向き合う心構えが変わってくる。
 
いま持ち歩いている松下幸之助の『道をひらく』という本の最初の「道」という短文に、とても勇気づけられている。
 
この一篇は、こうはじまる。
自分には自分に与えられた道がある。天与の尊い道がある。どんな道かは知らないが、ほかの人には歩めない。自分だけしか歩めない、二度と歩めぬかけがえのないこの道。
 
これを読むと、"いま"しかない今を一生懸命に生きよう、我が道を懸命に歩もうと奮い立たせてくれる。
 
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9時過ぎにユースホステルを出発し、しっかりと朝ごはんを食べ、今日の歩行を開始した。いよいよ高山地帯に向け、歩き出す。まずは雅安の市内を通り抜け、霧の中に高々とそびえ立つ山の方へと歩いた。

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街を抜け、山の方に入っていくにつれ、道が狭くなり、歩行者道はほぼなく、車と隣り合わせで前に進んだ。
 
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上海からチベットまで続く国道318にしばらくお世話になる。標識に載っている187km先の康定では、すでに雪が降っているとのこと。
 
今日はとにかく歩くことに集中した。音楽も聞かず、無駄なことも考えず、ただ直向きに前に歩く。新しい靴とバックパックもようやく自分と馴染み始めて、痛みが気にならなくなった。30km近く歩いて、午後5時前に目的地の街に到着した。
 
まだ今日の時点では、高山一帯の入り口にすぎず、明後日頃から本格的な上りの山道と高度が少しずつ上昇していくはずだ。
 
それから旅で初の薬を服用しはじめた。“红景天”という免疫力を高める効果がある薬で、高山病予防のために、一日2回服用する。高山地帯を一人徒歩中に、具合が悪くなったり、急に意識を失うようなことは絶対に避けたいところ。。
また季節の変わり目で風邪気味のため、免疫力を高めて一気に完治したら嬉しい限りだ。
 
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泥がはねても、懸命に歩けばオシャレな模様のズボンとなる。
 
今日はよく食べ、よく歩き、いい一日だった。
明日も早起き体制で、新しい一日にのぞもう。
 
Total: 2152.4km
 
 
 
しうんより