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Shiunからの手紙

Live different.

色んな人になって、様々なレイヤーを行き来する

Day 64:西安市内 = 0km

今週一週間は西安に滞在し、友達と市内観光したり、じっくりと西安での休日を満喫する予定だ。

西安滞在中は、友達のお婆ちゃんの家に泊めてもらっていて、今日の午前中には近くの市場に出かけて、日本味のカレーを作るための材料を買いに出かけた。

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市場への入り口をくぐると…

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様々な野菜とお肉から魚まで、色々と売られていて、近くの住民が食料を買いにやってくる。

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ジャンボなピーマン。

この市場でカレーの具材に玉ねぎ、人参、ジャガイモを購入し、スタンダードな日本式カレーで使う野菜を取り揃えた。

しかし、肝心な日本風味のカレールーはさすがに地元の市場では売っておらず、午後に場所を変えて探しに行くことにした。

ネットで、[西安,日本食材]と調べてみると、そこまで有力な情報がなく、どうやら大きめのスーパーもしくは高級百貨店のデパ地下なら簡単な日本食材が買えるという曖昧な情報だけ入手した。

西安の日本料理店は、北京や上海に比べるとそこまで数が多いわけではなく、昨日の晩飯で「味千拉面」という中国の日本料理チェーン店を訪れてみたのだが、本場の日本料理とは程遠く、中国人好みの味とメニューで、あまり満足できるものではなかった。

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ラーメンはまだいけたが、エビフライは安い冷凍品の味がした。
またエビフライをご飯と一緒に食べる習慣は中国にはない。

僕が、心から一番食べたい日本料理は、日本のお米に納豆をのせたシンプルなものなのだが、日本では最も簡単に食べられる日本食が、ここ西安では食べられない(※北京には日本味のそこそこ美味しい納豆が手に入る)。


お昼は、家でお婆ちゃんと友達の三人で食卓を囲い、食後に長めのお昼寝をして、夕方カレーのルーを求めて街にくりだした。

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歩いて市内中心部に向かう途中で見かけた、街路樹の間を束になった電線がむき出しになって通っている。

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再び古城壁を通って市内中心部へ。

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この古城壁に上がって、西安市内を見渡すのが西安観光の有名なアトラクションの一つでもあり、ぜひ今回の滞在中に壁に上がってみたいと思う。

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市内中心部で、巨大なビルの建設初期段に遭遇した。大きく地面が削られ、将来ビルの地下にあたる部分の生々しい建設風景が見られた。

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本屋で、友人のZeeに日本語の勉強本をプレゼントし、お返しに簡単な日用中国語が学べる本をプレゼントしてもらった。この旅中で歩きながら、お互い語学のレベルアップにも励む。

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夕飯には、バイキングのピザ屋さんをスマホアプリ(大众点评)で見つけて、ピザパーティをエンジョイした。

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帰りは、西安で初の地下鉄に乗ってみた(マイルール:徒歩旅でも休日なら乗り物はあり)。
片道2元で、北京と変わらぬ乗車料金。

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地下鉄駅のプラットホーム。
北京で乗って以来、二ヶ月ぶりに地下鉄に乗りながら、二ヶ月前の自分はまだ外国人気分で地下鉄に乗るのに緊張感があったが、今ではもうだいぶ中国での生活に慣れて動じなくなり、現地人化できていることに気がついた。


異国を旅する時、外国人の視点を持ちながら、現地人と間違えられるほどその地域に溶け込めるのが理想だ。
今年はまず、自分の生まれの母国に帰ってきて、その目標に徐々に近づきつつある。

僕のルーツは中国人で、育ちと文化は日本人であって、そして地球に生まれた宇宙人だ。

だから色んな人になって、様々なレイヤーを行き来しながら、この世界をエキサイティングにこれからも生きていく。

Total: 1134.9km



しうんより