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Shiunからの手紙

Live different.

現日本人で元中国人への試練

Day2:八宝山(babaoshan) →良乡(liangxiang) = 32.7km

 
今日は、朝9時半にホテルを出発し、まずは八宝山でお爺ちゃんのお墓参りに行って、ゆっくり昼ご飯を食べてから、歩き出したのは午後2時とかなり遅めのスタートだった。
 
歩き出してまもなく、ポツポツと雨が降り出した。雨の中を歩くのは結構好きで、涼しいし歩きやすいので、これは好調に歩けそうだと思ってた矢先、突然の洪水になるほどの激しい大雨に見舞わてずぶ濡れになる。
 
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かと思いきや、気分屋さんのお天気はあっという間に青空が見えるほどに回復。
 
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天気もよくなったので、また歩き出す。
すると、一雨降らせた空がなんとも美しい姿を垣間見せてくれた。
 
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空を見上げながら、一歩一歩前へ進む。
この世界はなんて広いんだろう。
 
 
そして、歴史的に有名な卢沟桥という橋にたどり着いた。
 
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この橋は、過去に日本軍が北京に攻め入る際通った橋として有名で、近くには中国軍が日本軍と戦った記念館もあった。
 
一体どれだけの日本軍がこの石橋を渡って、攻め入ったのだろうか。
 
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歴史知識の薄い元中国人でありながら、現日本人の僕には想像もつかなかったが、きっと歴史に残るほどの多くの人が亡くなったはずだ。
  
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卢沟桥を渡り終えてまたしばらく小雨の中を歩いて、夕方5時にはホテルも見つかりホッとして部屋で着替えてると、先ほどチェックインしてくれた女性の方が部屋まできて、やはり外国人だからうちで泊めることはできないと言われてしまった。
 
実は、日本と違い、中国ではすべてのホテルに泊まれるわけではない。外国人の場合、泊まれないホテルの方が多いのだ。初日の一軒目のホテル、流暢に中国語を話せても、日本国籍だと知るや否や、宿泊を拒否されてしまった。安いホテルの多くは、外国人を接待できないためお断りなホテルが多く、その後何軒も電話して聞いたホテルもぜんぶダメだった。
 
現日本人で、元中国人の僕にとって、これはとても厄介な問題だ。100%中国血筋なのに、パスポートが日本国籍だと判明した途端、そこにホテルがあって部屋があっても宿泊を拒否されてしまう。
 
その後さらにもう一軒聞き込むも、あえなく撃沈。結局この地域で泊まれそうなホテルがないことが判明し、仕方なく日も暮れてからあと10km以上を二時間半かけて歩く羽目に。
 
昨日に引き続きトータル30km以上歩いて、良乡のホテルに着いたのは夜の10時。
 
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丸一日歩ききった締めに、安くていいホテルに泊まれるかどうかは毎日のかなり重要な課題だ。
 
一般的な中国のホテルには、日本国籍の僕には泊まれないことが2日目でことごとく分かったので、明日からは目的地を決めて、早い段階でホテル探しを済ませてから、ホテル目指して歩くプランに変更したいと思う。
 
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ハプニング続出の2日目を歩ききった。
 
Total: 34.8 + 32.7 = 67.5km
 
 
 
しうんより